
エネルギー自給
化石燃料の自給率が低い日本は、エネルギー自給率が約11%と低く、エネルギー資源のほとんどを海外からの輸入に頼っています。
そういった状況の中で、いかにエネルギーを多様化し、供給構成を考える上では安定供給、経済効率性、環境への適合、安全性といった多角的な視点から方針を検討する必要があります。
地方過疎
地域における急激な人口減少が進み、過疎問題が深刻化しています。過疎化が起きた地域は、インフラや行政サービス、生活に関連するサービスの低下が起こり、さらに人口減少を起こします。地方の多くは、農業や林業、漁業といった第一次産業を主として成り立っており、都市部への供給にも大きな影響が出るなど、地方だけの問題にとどまりません。
少子高齢
日本は、人口に占める高齢者の割合が増加する「高齢化」と、出生率の低下により若年者人口が減少する「少子化」が同時に進行する少子高齢化社会となっています。
さらに地方では、都市部への生産人口の流出によりその影響が著しく、地方過疎&少子高齢により自治体の維持、産業の維持が困難になるケースも見られます。

2025.12.01
北海道プロジェクト
2025年11月13日、北海道新篠津村の有限会社大塚ファームで、環境省の「地域共生型太陽光発電設備導入促進事業(営農地事業)」を活用した垂直型太陽光発電設備(DC10.90kW)と20kWh蓄電池の設置が完了しました。 設置場所はスペアミントの営農地で、発電した電力は敷地内の穀物乾燥機に使用し、蓄電した電力は夜間の稼働に活用します。 豪雪地帯として知られる同地域では、積雪がパネル近くまで達することで発電効率の向上も期待されています。 ...
2025.10.31
北海道プロジェクト
【共和町議会 幌加内町視察】 2025年10月21日(火)に、共和町議会総務厚生常任委員会が「ゼロカーボンに向けた取り組み」についての視察の一環として、弊社の建設いたしました幌加内町の垂直ソーラーを視察くださいました。当日は雨で足元が悪く、設備の近くで見学することはできませんでしたが、設備の説明をさせていただいた後、獣害、特に鹿への対策で活用が期待できること等、意見交換をすることができました。 ...
2024.10.11
北海道プロジェクト
【両面型太陽光発電の成果を北海道上川北部市町村長会議にて登壇】@幌加内町 UJPは北海道幌加内町にて両面型太陽光発電の実証実験を更に進めています。 10月8日、北海道上川北部市町村長会議にて弊社社長姥谷が登壇し、夏期の両面型パネルの地面からの反射光の実験結果を発表しました。 今年6~8月、両面型パネルを4区画に分け、各周囲をソバ畑、アルミシート、粉砕コンクリートを敷いたりして、各区画の発電量を比較しました。 試験結果により、ソバ、アルミ、コンクリート、露土の順に発電量が多かったとする...